オーストラリアの専門学校

私立専門学校は、観光業、ビジネス、デザイン、美容、ヘルスサイエンス、フード、スポーツなど、分野を特定している学校が多いのが特徴です。

各教育機関が実施するコースやプログラムは、政府の認定を受け定期的なチェックのもとで管理されており、講師陣をはじめカリキュラムや指導内容が定められています。最先端のテクノロジーと設備の充実が図られ、実践的な学習に適した環境が整っています。

オーストラリアの教育システムは、「(AQF- Australian Qualifications Framework)」という包括的な資格制度が基準となって、国内の職業訓練校(TAFE)や私立カレッジ、大学などで取得できる資格・学位を認定しています。

従って取得した単位や資格は別の教育機関でも認められます。学生は新たな資格を目指したり、他の学校で上級レベルのコースに進む際には、過去に取得した科目が認定され、卒業までの時間が短縮、かつ効率的に資格取得とキャリアアップが目指せます。

専門学校で取得できる資格と学位

資格・学位 主な期間 概要
Certificate I 3~6カ月 担当教師の指導のもとで、特定の業務内容を理解し、実行できる能力をつけるように
学習します。
CertificateⅡ 6~8カ月 Certificate Iよりは複雑な業務内容を理解し実行できる能力をつけます。
CertificateⅢ 6カ月以上 技術面での専門性を高め、他者を管理できる能力を養い、自己管理能力を育て、
技術面での適応力もつけるように学習します。
CertificateⅣ 12~18カ月 各分野における基本となる知識は全て身につけられるように学習します。
Diploma 18~24カ月 複数の職種にわたる能力・適性、高いレベルでの専門技術、管理者としての責任が
とれるように学習します。知識や技能はより複雑なものとなります。
Advanced Diploma 24~36カ月 大学院レベルのグラジュエート・サーティフィケートに相当。職業分野のエキスパートとして、
マネージメントに基づく職業知識とプロとしての専門スキルの向上を目指します。
アドバンス・ディプロマや学士号などの学歴と職歴を持つことが入学条件です。
Vocational Graduate Certificate 半年 ある特定のカレッジでも大学を卒業と同様の資格が得られます。
メリットは生徒数が大学ほど多くなくきめ細かい指導が受けられます。

入学概要

学力面

一般的には高校卒業までの12年間の就学必要ですが、初級レベルのコースでは、高校1~2年生修了の学歴があれば、入学可能なところもあります。また、上級コースでは、関連分野における特定資格や実務経験などが求められます。

希望するコースの入学基準に満たない場合には、まずレベルの低いコースから始め、必要な英語力と学力をつけて次のレベルに進むのもひとつの方法です。

英語の入学要件

英語力の証明となるIELTSまたはTOEFLなどの英語検定試験の結果を提出する必要があります。

  • ■IELTSで5.5~6.0
  • ■TOEFLで527~550点(PBT:ペーパー版)
  • ■197~213点(CBT:コンピューター版)
  • ■70~80(iBT:次世代版)

英語力が基準に満たない場合は付属英語学校や提携の英語学校で、一定期間の集中英語研修を受けてから、本科コースに進むこともできます。この場合は英語学校の修了証を提出します。英語検定試験の証明書は不要です。

開校時期

私立カレッジは2学期または4学期制が多く、ほとんどのコースは1月または2月からスタートし12月に終わります。

学校やコースによっては新学期ごとに学生の受け入れを行っている場合もあります。

開講日と入学申込みの締切日は学校やコースによって異なります

VISAの種類

3ヶ月未満の留学は観光ビザでも入学は可能です。 それ以上の場合は学生ビザを申請します。

入学申込みに必要な書類

  • ■入学願書
  • ■パスポートのコピー
  • ■英文での最終学歴の卒業証明書と成績証明書(2学年分)
  • ■英語力を示す書類(IELTSやTOEFLのスコア)
  • ■コースによってはポートフォリオ(過去の作品)の提出を求められる

海外留学生保険

OSHC=Overseas Student Health Coverは

オーストラリアへ学生ビザで留学する場合に加入を義務付けられている留学生用の健康保険です。

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