オーストラリア留学 オススメ

休学留学という選択

休学留学という選択

文科省は2013年留学促進キャンペーン 「トビタテ! 留学JAPAN」 を開始しました。それは官民協働で、将来にわたり活躍できるグローバル人材の育成を目的とし、日本の産業界へ200億円の寄附を募りつつ、留学者の数値を2020年までに、大学生の海外留学を12万人へ、高校生の海外留学を6万人へ倍増させるという、これまでにない国家的プロジェクトです。

ただ単に英語力を身に付ける事であれば、日本にいながらでもできます。 政府や産業界が求めている人材は、日本が抱える社会問題(労働人口の減少や医療費の増大、所得格差などなど)や、さらに地球規模で頻発している自然災害や貧困などに積極的に貢献しようとする志を持った若者の育成です。 昨今、刻々と変化する技術革新や日々拡大している経済活動は日本を含めた世界の潮流です。 それをいち早く感じ取っている大企業はそれに対応しうる視野の広い人材を求めたいのは自明の理ではないでしょう。

就職前の自由な時間が許されている学生達に、日本を飛び出し、学び、人と関わり、新たな発見をして来てほしいと、返済不要の奨学金も各種用意され、チャレンジ精神のある若者の背中を押しています。

下記に紹介している留学プランは1年限定の、現在在籍している大学や専門学校を休学して渡豪する留学プランです。 達成度の差はありますが、初中級の英語レベルを1年かけてTOEIC850点、ビジネスで使える英語力まで伸ばすことを目的としています。 帰国後の就職活動に、将来の仕事に、‘あなたを輝かせる‘ 期間限定の留学です。

休学留学プラン1 1年間私立英語学校で学び、ビジネス英語とケンブリッジ合格を目指す

  • ・一般英語20週+ビジネス英語/12週
  • ・国際的に評価の高いケンブリッジ検定準備コース/12週
  • ・企業インターンシップ/4週

休学留学プラン2 大学付属英語学校と大学学部もしくは大学付属カレッジで聴講

  • ・大学付属英語学校 25週
  • ・国際的に評価の高いケンブリッジ検定準備コース
  •  もしくは、
  • ・大学学部で聴講/2ターム24週

休学留学プラン3 TAFE付属の英語学校と本科で実践的な科目が学べてさらにサティフィケートも取得

TAFE(公立専門学校)付属英語学校で22週 一般英語+本科でCertificate III(半年)

休学留学プラン4 私立英語学校から併設の付属カレッジで学び、Diplomaを取得

私立英語学校+私立カレッジ

一年留学のプランが立てやすい定評のある語学学校とカレッジ、大学

ILSC シドニー 英語コースとイブニングのDiplomaコース (イブニングコースのため昼間働けます)
マーティンカレッジと併設の英語学校エンバシー(半年でDiploma 取得できます)
シドニー工科大学 付属カレッジ インサーチ(大学の施設や図書館も自由に使えます)
UNSW SAプログラム(ビジネスに強いサブジェクトが学べます)
マッコリー大学付属英語学校(広い大学キャンパス内の英語学校)
TAFE NSW 付属英語学校(即戦力となる技術や知識を目指すかたに)
TAFE CIT(勉強に集中したい方は政治の中心地キャンベラのTAFEへ)
ACCESS LANGUAGE CENTER シドニー(最短1週間から受けれるminiインターンあり!)

1年休学留学Q&A

  1. 1年休学留学のメリットを教えてください。
    生活全てを英語環境に置く事で、英語耳が各段に育ち、自分の英語力の成果が実感できます。 自分の希望のコースでサティフィケートの取得もできます。1年は短いと思われるかもしれませんが、 1年限定という気持ちで集中力を高め、勉強に励んだ場合はビジネスで使える英語力を身に付けることができます。 帰国後の就職活動では留学や海外の体験を語る事で自己アピールにつなげます。
    英会話がまったくできませんが、参加できますか?
    はい、英語学校は多くのレベル分けクラスがあり、生徒さんは自分にマッチしたクラスからスタートができます。現在初中級でも4?5週間ごとに判定テストをクリアすることで、上のクラスに上がって行けます。 例えばビジネスで使える英語の習得が目的であれば、一般英語で基礎力をつけ、その後ビジネス英語のコースとインターンシップもプログラムに入れる事ができます。
    休学留学の期間ですが、半年でも行く価値はありますか?
    半年という期間限定で何を学ぶかを絞り込むことが大事です。
    TOEICのスコアを上げる、外国人とのコミュニケーションをできるようになりたい、自分の興味のある分野で資格を取得したい、など要は留学の目的を鮮明に描き、半年後のゴールの設定してみると、自分にとって行く価値があるかないか、結論を出せると思います。
    費用はどのくらい準備すればよいですか?
    生活費が月$1500前後かかりますが、留学生は2週間で40時間働け、学校のお休みにはフルタイムでも就業が可能です。
    学校の授業料は選ぶ学校によって多少変動しますが下記授業料が平均値です。
    英語学校半年$7000前後
    カレッジやTAFE 半年で$6000?$7000、大学半年は$12000?  
    現在在籍している大学の授業料の支払いや単位認定などはどうなりますか?
    留学期間中は、大学を休学しますので、授業料は免除になる大学が多いです。単位認定が認められる場合は卒業年度を遅らせる事なく、卒業もできますが、大学によって留学の規定は異なりますので在籍している大学の教務課、学務課に問い合わせしてください。


オーストラリアの奨学金

日本の給付型奨学金は大学院留学に多いため、ここには給付型でさらに留学機関の指定の幅広いものを掲載しました。

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