オーストラリア留学情報

留学保険

学生ビザの場合はオーストラリア連邦政府が指定している留学生用医療保険であるOSHC(Overseas Student Health Cover)
に加入が必須となります。

この医療保険に加入すると、現地医療機関で3割自己負担のみ治療を受けることができます。
(私立のクリニックは多少割高傾向ですが、街のGPは3割負担で受診可能です)

カバーされる内容は病気や怪我などの治療や入院費用などがカバーされますが、歯科治療や救急車は
除外されます。 
医療保険はOSHCが有効ですので、日本と同様安心して病院に行けますが、海外では紛失・盗難などの頻発しているところから
安心を求めるかたは日本出発前に海外旅行保険に加入されるかたもいます。

そのため、慣れない海外生活を広くカバーしてくれるのが、いわゆるAIUなど日本で加入して来る海外旅行保険となります。
その他では、クレジットカード付帯の海外旅行保険も有効ですが、カバー期間が限定されており、
補償期間や内容を充分理解して置く事が大切です。


医療保険のOSHCは教育機関や現地留学エージェントでも無料で手配してくれます。
OSHCの保険カードは現地到着後、申込みした学校やエージェントで受け取れます。
カバー期間はオーストラリア到着日からオーストラリア出国日までの期間がカバーされるように設定されます。

OSHCは民間の保険会社が提供していますので、多少の保険金額や内容が異なります。
下記リストにあるメディバンクプライベートは大手保険会社で安心な一面があり、
ahmは メディバンクプライベートのグループ会社ですが、保険金額は安いため人気があります。

教育機関に保険加入を依頼した場合はほとんどがメディバンクプライベートの傾向があり、
学校指定のため、保険会社を選ぶことができませんので、
価格の安いahmを希望する場合は現地エージェントに加入依頼ができます。