オーストラリア留学情報


学校の選び方と入学規定

オーストラリアには留学生の受け入れ可能な語学学校が300校程あります。学校の規模やファシリティ、カリキュラム編成やアクティビティなど学校によって様々な特徴がありますので、生徒さんが学校選びに迷うのは当然です。

実は学校選びには留学予算や都市の選別以上に大事な事があります。

それは留学後の進路や目的をまず明確にする事なんです。 今の予算だと、この程度の授業料の語学学校に、という決め方は、目的のゴールまで到達しないという結果になってしまう事も起こります。 また都市の選別を第一優先にしてしまうと、類は友を呼ぶの諺どおり、落ち着いて勉強できない環境に身を置く事にもなりかねません。

語学留学の目的には大まかに分けて、下記の5つのパターンがあります。
1 長期語学留学で英語の実力をつけ、資格取得を目指す。
2 半年間語学学校に学び、修了後はTAFEやカレッジに進学
3 3ヶ月未満の語学留学で、英語力をブラッシュアップ
4 2−3週間の体験留学
5 大学進学を目的とする語学留学

<2と5の場合>
語学学校からTAFEや専門学校(カレッジ)に進学予定であればTAFEやカレッジの付属英語学校かそこにパスウエイできる語学学校を選びます。 大学への進学であれば、大学の付属英語学校が、最短でゴールに到達できるようカリキュラムが整えられています。このように語学学校から次の進路が決まっているケースでは語学学校の決定はおのずと決める事ができます。

<3のケースでは>
3ヶ月未満の語学留学は観光ビザで入国できますので、現地に到着後,学校を決めることができます。最初の1週内に学校見学や体験入学ができますので安心です。実際自分の目で学校のファシリティやカリキュラムなどの確認もでき、学校訪問は多くの面でプラスになります。

<4のケースは>
学校に通う期間が短いため、3と同様に見学後に決定して決めることもできますし、学校のフェイスブックなどを活用したり、留学エージェントから情報を集めて精査し、自分の感覚で選んでも大丈夫です。2−3週間で英語力が各段に上達するとは思わないはず、ここで学ぶ事はあくまでも体験です。 自分の英語の勉強方法をもう一度見直すための刺激剤としては有益だと思います。もっと素晴らしい事は世界中から集まって来ているクラスメートとの出会いも楽しみですし、帰国後にも交流が続きます。

<1のケースでは>
語学学校を決める際に迷ってしまうケースは、この1の長期語学留学の場合です。やはり慎重に学校を決める必要があります。これまでの生徒さんの進路選択を見ていますと、一年という長い語学留学の場合、カリキュラムとレベル編成がきちんと確立されている定評のある学校に入学し、焦らず時間をかけて階段(学校のカリキュラム)を登って行った生徒さんはやはりその実力は本物になっています。 修了後の生徒さんの感想では「授業料で妥協しなくて正解だった」というコメントを寄せるかたが多いです。

長期留学の場合、自分の目指す英語レベルを上がるために最初から予算をきちんと見積もって学校の留学資金を準備したほうが結局は良い結果が出ています。

<こんな方法も>
そうは言っても、誰でもが長期留学ができる環境にいるわけではありませんので、で「日本にいる間にベーシックな英語までは自分で勉強し、20週を現地の英語学校で学ぶなら留学資金は半分で済む」というプランです。 日本で留学資金を貯めている間コツコツ勉強し、現地到着後 Upper Intermediate (中上級)レベルからスタートできれば、アドバンスレベルを経由し、ビジネス英語レベルまで上がることができますし、インターンシップも経験できる十分な時間があります。

<語学学校の入学規定>
オーストラリアの英語学校の一般英語クラスは16歳以上という入学規定があります。 どんな英語レベルのかたにも対応できるよう初級クラスからアドバンスまで用意されています。大手の英語学校はこのレベルが10段階というところもあり、細かくレベル分けが成されます。 ビジネス英語やアカデミック英語に直接入学するには学校独自のテストを受けるか、もしくは一般英語から徐々にあがって、規定のレベルに達すると入学が許可されます。

<まとめ>
語学学校を選ぶポイントは人それぞれ「小規模校で日本人スタッフがいてほしい」、「とにかく日本人が少ない学校」、「ビーチが目の前でアクティビティが盛んなところ」とか「なんとしても授業料が安いところ」など良く聞く要望です。たくさんの学校を目の前にして、ここは譲れないというポイントを押さえつつも、やはり自分の当初の留学目的を念頭に、留学資金を最大限有効に活かす
学生ビザの場合はオーストラリア連邦政府が指定している留学生用医療保険であるOSHC(Overseas Student Health Cover)
に加入が必須となります。