メルボルン・ランゲージ・センター体験記

 コース:中学・高校進学準備コース/期間:1週間(8月2日~8月6日)

オーストラリア留学体験記メルボルン・ランゲージ・センターのライゴン・ストリート・キャンパスには、現地の中学・高校進学を目指して英語力を伸ばしたい10代の生徒達が通っています。
ライゴン・ストリートと言えば、イタリア人街として有名ですね。
学校の周りは食欲を刺激するレストランやカフェが建ち並んでいます。
2010年8月、13歳から14歳のメルボルン在住(1年半~6年)の日本人中学生(日本人学校在籍)5名がこのコースで学びました。
普段は日本人の家族や友達と日本語で会話をしている5名、英語漬けの5日間をどのように過ごしたのでしょうか。
初日のクラス分けテストで、K君、Tさん2名が同じクラス、Y君、Mさん、C君の3名が同じクラスになりました。

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学校までの交通手段は?

K君「トラム・ストップで待ち合わせて、一緒にトラムで通いました」

所要時間はどのくらいだった?

C君「僕が一番近くて30分くらいで、他の人は1時間近くかかりました」

初日のクラス分けテストは難しかった?

Tさん「まぁまぁ難しかったかな。もう少し下のクラスに入れてくれても良かったのでは・・・と思いました」

Mさん「分からなかったところはあったけど、全体的にはそんなに難しくなかったです。面接は試験官の話すスピードが速くて聞き取りにくかった」

K君「ライティングとリーディングもあったので良かったです」

Y君「筆記は意外と簡単だったけど、面接官の英語が速すぎたと思います」

C君「まぁまぁでした。面接の時に、面接官が自分は日本製の車に乗っているとか言っていました」

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初めてインターナショナルなクラスに入ったわけだけど、雰囲気はどうだった?

Mさん「よく分からないことは教えてくれたし、ある韓国人の女の子はすごく仲良くしてくれました。雰囲気は重苦しくなく、楽しい感じでした」

Tさん「とても明るい子ばかりでした。だから雰囲気は良かったけど、うるさい子達もいました」

Y君「クラスの先生や生徒達がとても仲が良くて、良い雰囲気でした」

K君「みんな賑やかで気軽に声をかけることができました」

C君「クラスの雰囲気は明るくて、隣の子が分からないことを教えてくれて、いつも親切にしてくれました」

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担任の先生はどうだった?

K君「音楽好きの先生で、英語の歌を教えてくれて楽しかったです」

Tさん「優しい感じの先生だったので、あまり緊張しませんでした。音楽がとても好きなようでCDをかけまくっていました」

Y君「僕らの担任は、丁寧に分かりやすく教えてくれて助かったけど、次の日の予定などをきちんと教えてくらなかったです」

C君「ちょっと怖い時もあったけど、いろいろ説明してくれました。宿題の日記にコメントを書いてくれました」

Mさん「怒ると怖いけど問題はなかったです。授業中に辞書を使わせてくれないのはつらかった」

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授業について気付いたことなどを教えて下さい。

K君「スピーキングでは、まんべんなく名前を言って答えさせていたから良かったと思います。リスニングはCDの英語が速く感じました。リーディングは分からないところは簡単な英語に直して説明してくれるから分かりやすかったです。ライティングは物語を書く作業をしたので楽しみながら書けました。宿題は日本人学校より少なかったので、もう少し多くても良かったです」

Tさん「スピーキングは話す機会が多くて良かったです。リスニングは歌詞を渡されてCDを聞きました。リーディングは本を個々に読む時間だったので、正直眠かったです。ライティングはあまりなかったです。日記くらい。その他の科目で、理科と数学を経験しましたが、日本の中2より遅れているのにびっくりしました。宿題は少なかったです」

Y君「僕らのクラスはあまりスピーキングがなかったので、残念でした。リーディングが多かったけど、読んだ後の要約についてもっと指導して欲しかったです。理科や数学の授業があって初めて英語で受けてみて楽しかったです」

Mさん「スピーキングがなく、リスニングとライティングが混じっているような授業でした。リーディングの授業はずっと本を読んでいて、先生から質問があったけれど、答え合わせがなかったです。宿題のリーディングは大変でした。選択科目は楽しかったです。エクスカーションでボーリングに行った時は、ルールを知らない中国人や韓国人がいてびっくりました」

C君「宿題のリーディングで"ロード・オブ・ザ・リング"の著者による別の物語の一部を読んで問題に答えるプリントがあり、読み取るのがすごく難しかったです。選択科目でクイズなどがあって楽しかったです。体育は近くの公園でサッカーをしました」

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1週間通ってみて、どのような感想を持ちましたか?

Tさん「国が違う人とでも仲良くしていたのですごいなぁと思いました。日本語教えて、とか言われました」

Mさん「思っていたより楽しかったです。クラスメートが良い人たちだったので」

Y君「理科や数学が楽しかったけれど、スピーキングをもっと授業中に取り入れて欲しかったです」

K君「体育は自由にスポーツをするよりも、授業として教えて欲しかったです」

C君「年上が多かったけど、他の国の生徒たちと同じクラスの学ぶことは、おもしろい体験でした」

それぞれが様々な感想を持ったようですが、皆に共通する点は、『自分たちと同じように英語を母国語としない生徒達と英語を介して触れ合う』、という体験ができたということではないでしょうか。

また、子供達の適応力はすごいもので、1週間という短い期間でしたが、なんとか英語のみの授業についていっているのです。皆「全部は聞き取れていない」と言っていましたが、分からない部分は想像したり、質問したり、他の生徒に教えてもらったりして補っているのです。言語の習得は、試験の為の勉強のみでは不可能です。知識だけでなく、人や異文化との触れ合いも大切ですね。そして、逆に日本のことを尋ねられることによって、母国にも興味を持って英語で日本を紹介できるようになると良いですね。

これからも皆さん、広い視野を持ってメルボルン生活を大切に過ごして下さい。インタビューやアンケートにご協力頂いて有難うございました。

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