オーストラリア留学情報

オーストラリアの留学事情

初めてシドニーに降り立った時、小学生の娘が一言「コアラはどこにいるの?!」 街の街路樹にコアラがいると思っていた彼女。コアラは街路樹にはもちろんいなかったけれど、自然の豊かさとビーチの美しさは期待以上でした。

オーストラリアは環境立国でありながら、鉄鉱石やレアアースなどの鉱物資源も豊富です。 オパールの産出国は既に認知されていますが、ピンクダイヤモンドも海外シェア90%です。 このような資源国ですので、当然ながら国としての安定感と強さがあります。 

2008年の世界金融危機には、日本人留学生が忽然と消えてしまった年でさえ、9%の経済上昇率を推移していました。アジア諸国への鉄鉱石、石炭、天然ガスの輸出も堅調に伸びている中、留学産業では、2016年の上半期のAEIの統計によれば、中国からの留学生が12万人、2位はインドの5万人、日本は14位で8000人でした。

日本の留学生は一時に比べると減少傾向にあり、その要因はいくつかありますが、昨今の円安とオーストラリアの物価高、日本経済の低迷と長い不況が内向な若者意識を助長したかもしれません。逆に世界はグローバル化にシフトし、日本企業も遅ればせながらそのような社会に対応できる人材を求めて始めています。別にそのようなトレンドに乗り遅れないでと言うつもりはありませんが、ひとつ言える事は海外に出る事で視野が広がる事は間違いないですね。海外に出て、あらためて日本の伝統や文化の奥深さを感じます。

最初からハードルの高い正規留学を目指さなくとも、海外で暮らし学ぶというプチ留学のスタイルで、1週間でも1か月でも英語を使って「暮らしてみる」そこから見える事、感じる事、空気感は行ってみて初めてわかることです。オーストラリアは移民国家ですので人種のるつぼです。単一民族の中で育った日本人からすれば疑問符が10個くらい頭上に広がる事も少なくありません。結果忍耐強く、たくましい日本人ができあがります。

現地で生活していると日本で覚えた英単語が、かなりニュアンスの異なる単語として使われている事にしばし驚く事があります。日本では英語は試験のための勉強だったけれど、ネイティブ社会では「英語」は日常。帰国子女の英語がなぜレベルが高いかと言えば、学校で学びつつ、生活の中からも同時に吸収するからナチュラルな英語を身に付けることができるんですね。 そういう意味では英語耳が育つ早い時期での留学はお薦めです。

地理的にもオーストラリアと日本は時差が少なく、日本の家族とも連絡が取りやすいメリットがあります。ケアンズは7時間のフライトで、物価も家賃も安く、親子留学には向いています。バイトは学生ビザを取得すると2週間で40時間(ホリデーの間はフルタイムで就労可能)ほど働けます。 現地のカフェやレストランの時給はおおよそ$17くらいですので、ちょっとした生活費は稼げます。留学生のバイトが認められているのはありがたい事ですね。

留学プランを立てる際には費用面が気になるところです。 オーストラリア政府と日本政府からの公的奨学金や、民間の奨学金、海外留学専用のローンもあります。留学資金の調達と帰国後の就職も視野に入れた留学プランをしっかりと練る事が成功する留学につながります。


オーストラリアの教育制度

オーストラリアの学校教育

オーストラリアの教育制度はYear 1〜Year10(6歳〜15歳)までの10年間が義務教育です。初等教育はプレスクール(5歳児)からスタートし、Year1〜Year6(又は7学年)までが小学校、Year7(又は8学年)〜Year12までが中等教育です。Year10を修了するとセカンダリースクールの修了書が授与され、10年間の義務教育が終了します。そこから大学進学や、TAFEなど職業訓練校に進学するなど自由に選べます。

学校のカリキュラムは州政府に任されており、州のガイドラインにそって国語,数学,科学,社会・環境,文学,保健,外国語など、カリキュラムが決まっています。移民や留学生に対する特別教育による英語教育や障害のある生徒に対する補習支援なども行われています。


小学校、中学・高校
オーストラリアの初等・中等教育制度は州政府によって管理されているため、6つの州と2つの準州では下記のような違いがあります。NTとSA州の小学校はYear7まで、ジュニアハイスクールはYear8からスタートします。

    州    NSW  QLD VIC ACT WA     NT   SA
 小学校教育     Year 1-Year 6    Year1-Year7
 中学教育    Year 7- Year10    Year 8-Year10
 高校教育    Year11-Year12    Year11-Year12

 初等・中等教育の学期
 1学期  1月下旬〜4月上旬
 2学期  4月下旬〜6月下旬
 3学期 7月中旬〜9月下旬 
 4学期 10月中旬〜12月中旬 


高等教育(Tertiary Education)
公立専門学校や私立カレッジ、大学が含まれます。

 高等教育の学期
 1学期  2月中旬〜6月下旬
 2学期  7月下旬〜12月上旬


オーストラリア教育のフレームワーク

オーストラリアの教育システムは1995年に連邦政府によって設立されたAQFが管理運営しています。 各教育機関で発行される卒業証明書や修了証明書、資格証明書など 10 段階のレベルに体系的に決められており、 職業訓練校(TAFE)やカレッジ、大学教育を連携させて国家レベルで下記のようにフレームワークが構成され、学校間の転校や編入がスムーズに行うことができるようになっています。

初等教育〜中等教育

 年齢  学年 NSW QLD VIC ACT WA     学校区分  学年   NT  SA
 5歳  プレスクール     準備学級   プレスクール
 6歳   Year 1  小学校  小学校  Year 1
 7歳  Year 2  Year 2
 8歳  Year 3  Year 3
 9歳   Year 4  Year 4
 10歳   Year 5  Year 5
 11歳   Year 6   Year 6
 12歳   Year 7 中学
ジュニアハイスクール
  Year 7
 13歳   Year 8 中学
ジュニアハイスクール
 Year 8
 14歳   Year 9  Year 9
 15歳   Year 10  Year 10
 16歳   Year 11 高校
シニアハイスクール
 Year 11
 17歳  Year 12   Year 12

高等教育(Tertiary Education)
 教育機関  資格・学位
 TAFE ・ 専門学校       Certificate 1
 Certificate 2
 Certificate 3
 Certificate 4
 Diploma
 Advanced Diploma
 大学    Associate Degree
 Bachelor
 Hounors
 大学院     Graduate Certificate
 Graduate Diploma
 Master
 Doctor of Philosophy




認定制度と加盟団体


オーストラリア連邦政府は留学生受入れ保護と教育水準の質を保持するため教育機関への認可制度を設けており、下記団体により査定・管理されています。


CRICOS
留学生を受け入れるオーストラリアの教育機関にとって登録が必須の認可団体です。 カリキュラムの編成から、講師の資格証明、学校内のファシリティ、経営状況まで厳しく審査され、パスした教育機関はCRICOSコードという登録番号が渡され、常に表示する義務があります。 従ってこの番号がない学校は留学生を受け入れる事ができませんので、学生ビザで渡豪するかたは、事前に学校のサイト等で確認しておくと良いでしょう。



NEAS Australia はオーストラリア国内の英語学校の教育の質を保証する政府系の団体です。語学学校がCRICOSに認可されるためにはまずこの団体からの認可が先に必要となり、CRICOSの認定要件に加えて、語学学校特有のホームステイやオリエンテーションなどソフト面のサービスなども査定対象とされます。


AQF Australian Qualifications Framework)
AQFはオーストラリアの産業省管轄の組織団体で、学校制度の資格の互換性とレベルを定めています。 オーストラリアの教育制度は州によって多少異なるため、州内外の学校間の編入や入学をスムーズに行われるために教育のフレームワークがきちんと規定されています。

民間の認定団体


EA(English Australia)
オーストラリアの語学学校ではNEASの認可に加えてさらにEAに所属している学校があります。NEASとEAのダブルで加盟している英語学校は意識レベルの高い教育機関とも言えます。


ACPET
Australian Council of Private Education and Training
高等教育や職業訓練教育を実施する私立校が加盟している民間査定団体です。加盟校同士の情報ネットワークをベースにワークショップやカンファレンスを定期的に開催し、私立学校の質の向上を目指しています。


学校の選び方と入学規定

オーストラリアには留学生の受け入れ可能な語学学校が300校程あります。学校の規模やファシリティ、カリキュラム編成やアクティビティなど学校によって様々な特徴がありますので、生徒さんが学校選びに迷うのは当然です。

実は学校選びには留学予算や都市の選別以上に大事な事があります。

それは留学後の進路や目的をまず明確にする事なんです。 今の予算だと、この程度の授業料の語学学校に、という決め方は、目的のゴールまで到達しないという結果になってしまう事も起こります。 また都市の選別を第一優先にしてしまうと、類は友を呼ぶの諺どおり、落ち着いて勉強できない環境に身を置く事にもなりかねません。

語学留学の目的には大まかに分けて、下記の5つのパターンがあります。
1 長期語学留学で英語の実力をつけ、資格取得を目指す。
2 半年間語学学校に学び、修了後はTAFEやカレッジに進学
3 3ヶ月未満の語学留学で、英語力をブラッシュアップ
4 2−3週間の体験留学
5 大学進学を目的とする語学留学

<2と5の場合>
語学学校からTAFEや専門学校(カレッジ)に進学予定であればTAFEやカレッジの付属英語学校かそこにパスウエイできる語学学校を選びます。 大学への進学であれば、大学の付属英語学校が、最短でゴールに到達できるようカリキュラムが整えられています。このように語学学校から次の進路が決まっているケースでは語学学校の決定はおのずと決める事ができます。

<3のケースでは>
3ヶ月未満の語学留学は観光ビザで入国できますので、現地に到着後,学校を決めることができます。最初の1週内に学校見学や体験入学ができますので安心です。実際自分の目で学校のファシリティやカリキュラムなどの確認もでき、学校訪問は多くの面でプラスになります。

<4のケースは>
学校に通う期間が短いため、3と同様に見学後に決定して決めることもできますし、学校のフェイスブックなどを活用したり、留学エージェントから情報を集めて精査し、自分の感覚で選んでも大丈夫です。2−3週間で英語力が各段に上達するとは思わないはず、ここで学ぶ事はあくまでも体験です。 自分の英語の勉強方法をもう一度見直すための刺激剤としては有益だと思います。もっと素晴らしい事は世界中から集まって来ているクラスメートとの出会いも楽しみですし、帰国後にも交流が続きます。

<1のケースでは>
語学学校を決める際に迷ってしまうケースは、この1の長期語学留学の場合です。やはり慎重に学校を決める必要があります。これまでの生徒さんの進路選択を見ていますと、一年という長い語学留学の場合、カリキュラムとレベル編成がきちんと確立されている定評のある学校に入学し、焦らず時間をかけて階段(学校のカリキュラム)を登って行った生徒さんはやはりその実力は本物になっています。 修了後の生徒さんの感想では「授業料で妥協しなくて正解だった」というコメントを寄せるかたが多いです。

長期留学の場合、自分の目指す英語レベルを上がるために最初から予算をきちんと見積もって学校の留学資金を準備したほうが結局は良い結果が出ています。

<こんな方法も>
そうは言っても、誰でもが長期留学ができる環境にいるわけではありませんので、で「日本にいる間にベーシックな英語までは自分で勉強し、20週を現地の英語学校で学ぶなら留学資金は半分で済む」というプランです。 日本で留学資金を貯めている間コツコツ勉強し、現地到着後 Upper Intermediate (中上級)レベルからスタートできれば、アドバンスレベルを経由し、ビジネス英語レベルまで上がることができますし、インターンシップも経験できる十分な時間があります。

<語学学校の入学規定>
オーストラリアの英語学校の一般英語クラスは16歳以上という入学規定があります。 どんな英語レベルのかたにも対応できるよう初級クラスからアドバンスまで用意されています。大手の英語学校はこのレベルが10段階というところもあり、細かくレベル分けが成されます。 ビジネス英語やアカデミック英語に直接入学するには学校独自のテストを受けるか、もしくは一般英語から徐々にあがって、規定のレベルに達すると入学が許可されます。

<まとめ>
語学学校を選ぶポイントは人それぞれ「小規模校で日本人スタッフがいてほしい」、「とにかく日本人が少ない学校」、「ビーチが目の前でアクティビティが盛んなところ」とか「なんとしても授業料が安いところ」など良く聞く要望です。たくさんの学校を目の前にして、ここは譲れないというポイントを押さえつつも、やはり自分の当初の留学目的を念頭に、留学資金を最大限有効に活かすことが大切です。

留学予算と費用の概算

オーストラリアへの留学やワーキングホリデーで出発する際、その予算を早めに見積もる事は大切な準備のひとつです。 現地では学生ビザの場合、2週間で40時間、ホリデーの期間はフルタイムで働けますので、学業に差し支えない程度にお小遣いは稼げます。ワーキングホリデーの場合、ビザの保有期間はフルタイムで働けますので、生活は現地の収入で賄えます。

留学の費用には出発前にかかる費用と到着後にかかる費用とに分けて概算してみましょう。

 出発前にかかる費用
 パスポート申請  10年用:¥16000、5年用:¥11000  外務省 旅券発行 都道府県別検索
 オーストラリア ビザ申請費用  学生ビザ:$550 ワーホリ:$440  オーストラリア大使館 査証情報
ワーホリ向け海外旅行保険  ¥120000  学生ビザ向けにはオーストラリア指定の医療 保険に加入義務があり月$40前後
 航空運賃  ¥80000 前後  航空会社によって変動
 宿泊代(ホームステイ/学生寮)  $1200/4週間  
 概算 (授業料含まず)  20万〜¥35万  
 授業料 平均値 週$320で算出 12週  $3840
17週  $5440
24週  $7680
40週  $12800
 授業料週$200台〜$400台まで様々, ほとんどの学校は2週間から申込み可能、1週間の受入れができる学校もあります。
その他:教材費、入学金が加算されます
*健康診断:移民局から要求された場合のみ受診、指定病院により費用が異なります。内診とレントゲンで2万円前後

 到着後にかかる費用  $1=¥80 で換算
 食費  月$400 セールを利用したり、日本食レストンへの就業で賄い付きを利用などの工夫
住居費   月$800  シェアハウスなど共同生活
 交通費  月$100  無料トラムやオパールカードをうまく活用する
 通信費  月$30〜$50  安価なシム携帯を利用するともっと 安くなります。
 交際費  月$200  交際費はかかせません。この費用は 現地の就業で稼ぎましょう。
 概算  合計  ¥124000  $1=¥80 で換算  

<まとめ>

出発前費用 30万〜40万、 
学校の授業料は申込期間により異なりますが、30万〜100万
到着後の生活費 月12万円〜

航空運賃はオフシーズンが安く 4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬年末年始やゴールデンウィーク、夏休みシーズンは高額になるため、4月から6月の出発は費用を抑えることができます。

授業料は語学学校の長期割引制度を利用するとかなり週当たりの授業料が安くなります。
期間限定のキャンペーン情報がが必ず出ていますのでチェックして利用してください。

留学費用は、使うべきところはしっかり予算を組み立て、現地での生活では外食等はなるべく控え、
買い物はセールにまとめて買うなど工夫することで節約できます。 

ただせっかくの人生の一大イベントである留学やワーキングホリデーでの貴重な海外生活を、節約優先ばかりでは、海外にいる意味が半減してしまいます。自宅でパーティを開いたり、学校のイベントなどに参加して、日本ではできない体験を楽しんでほしいと思います。

生活に慣れて来たらバイトをし、自己資金を減らさないよう心掛けることで余裕のある生活ができます。



パスポートの申請方法

<パスポート申請から受け取りまで>

各都道府県のパスポート申請窓口へ出向き、申請用紙を入手、記入し、下記の必要書類と共に提出します。
5年用と10年用は申請書が異なります。20歳未満は5年用のパスポートの申請のみとなります。
申請から受け取りまでの手続き期間は1週間程です。(土日、祝日除く) 

発給手数料 10年用:¥16000
        5年用: ¥1100
      12歳未満:¥6000 

必要書類  初めて申請の場合
 一般旅券発給申請書……1通  窓口で入手
 戸籍抄本または謄本……1通  6か月以内に発行のもの。本籍地の市区町村の役所へ代理人申請や郵送入手も可能
 住民票の写し……1通  本籍地が記載された6か月以内に発行のもの。住民基本台帳ネットワークシステムで確認 可能の場合は不要。
 写真……1枚  6か月以内に撮影したもの。 パスポートサイズを指定する。タテ45mm×ヨコ35mm。顔のタテの長さは写真タテ(45mm)の70?80%(34±2mm)。正面、無帽、無背景。カラー、白黒どちらでも可。
 *パスポートの署名は漢字、アルファベットでもどちらも可能。クレジットカードと同様のものが望ましい。
 *未成年者の署名は申請書の裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(もしくは後見人)が署名する。

 受領の際に必要なもの
 申請時に手渡される受理票(受領証)  未成年者 (乳幼児も)の代理申請であっても、受け取りは本人のみとなるため帯同させる
発給手数料   申請窓口内にある印紙売り場で必要金額の印紙を購入 所定の位置に貼る
 
 その他の申請
 切り替え申請  現在所有のパスポートの残存有効期間が1年未満の場合、新たなパスポートを簡便に申請可能。
必要書類:一般旅券発給申請書、住民票の写し、写真、現在所持しているパスポート
オーストラリア国内でも日本大使館/領事館で申請可能。
 増補  ビザ(査証)欄のページの増補が可能。但し1回限り、2回目から切り換え申請となる。
紛失   パスポートを紛失した場合は現地の警察署へ届け出をし、「紛失・盗難届出証明書」を入手し、
日本大使館・領事館で旅券の失効と発給の手続きをする。

日本国内で申請 都道府県別検索から詳細情報を入手

オーストラリア国内でのパスポート申請手続きはこちらを参照


 

留学手続きの流れ

オーストラリアへの留学手続きはビザのカテゴリーによって準備期間が大幅に異なります。観光ビザで語学学校に入学の場合、1−2週間で学校の申込み手続きは可能です。 ワーキングホリデーでは、ビザの申請から発給までの期間は時期により異なりますが、早いケースで翌日、遅くとも4週間内には出ます。ワーキングホリデーの場合、学校を見学後に現地で決める事もできますので、ビザが出てしまえばいつでも出発できます。 

学生ビザで渡豪する場合の準備と流れ

学生ビザで渡豪する場合は大学・大学院、TAFEへの入学は遅くとも一年前から準備に入ると余裕を持って手続きができます。
語学学校の場合は半年前からスタートでも充分間に合います。

 留学準備の流れ
 情報収集  留学資金の準備と学校情報の入手 おおまかなスタート日をもとに留学プランの作成
 パスポートの申請  外務省の都道府県別サイトから申請方法を把握
 学校の決定と申込み  最も大切な準備のため、時間をかけて多くの情報を集める。留学後の就職まで想定し志望校とコースを絞る。 大学の場合願書提出からオファーレター(合格通知)入手まで3−4か月かかる。
滞在方法の決定と申込み  学生寮、ホームステイ、アパートメント などから費用を算出し、希望の宿泊先を決め、予算を 組み込む。
 支払い手続き  授業料、宿泊費用、留学生医療保険、空港送迎などの支払い
 入学許可書の入手  学生ビザの申請 (移民局から健康診断を要求された場合は指定病院へ予約)
 学生ビザの申請  コースがスタートする4ヶ月以上前にはビザの申請ができないので注意する。
 航空券の購入  必ずビザがおりてから航空券の購入 *1
 公的機関への手続き  役所へ転出届け、健康保険の退会手続き、住民税の支払い手続き、年金の免除申請、
税務署へ税金支払の手続き、国際運転免許証の手続きなど

*1 学生ビザがおり、いよいよ航空券の購入をしますが、オーストラリアへの入国はコースがスタートする4週間以上前には入国   ができませんのでご注意ください。

ビザ申請から発給までのおおよその期間 
 観光ビザ(ETAS)  即日〜1週間   (大使館の申請サイト$20より業者の代行サービスが安いところも)
 ワーキングホリデー 1週間〜4週間   ビザ申請費用:$440(2016年)
 学生ビザ 2週間〜2ヶ月   ビザ申請費用:$550 (2016年)


その他の注意点 
 国際運転免許証  オーストラリアは右ハンドルのため日本人も運転しやすい。国際運転免許証を申請する場合は日本の免許証も必ず持参する。もしくは日本の免許証を現地で書き換えることもできるので、国際免許証が必ずしも必要ではない。
 健康診断  学生ビザを申請後に健康診断受診を要求された場合はHAP IDが通知されるので、指定病院にに予約する際、その番号を伝える。 尿検査があるため、水分摂取をしておく。
 歯科検診  留学生医療保険には歯科治療が含まれていないため、日本の健康保険退会前に治療を行う。


留学必需品

ワーキングホリデー2年間と留学期間1年半を実際に経験してみて、あったら便利かなと思うものをまとめてみました。個人差があると思うので自分で判断して決めましょう。迷ったら場合除外し、後日家族に送ってもらっても良いと思います。


 必須アイテム
 パスポート  顔写真のページをコピーしておくと紛失した際、大使館/領事館での発行がスムース
 ビザのコピー  現地でビザの申請を予定している場合は、保持しているビザ番号が必要
 航空券  eチケットでもプリントアウトしておくとチェックインカウンターでスムース
 現金  オーストラリアドル、$300〜$500、日本円20万(帰国用の2−3万を残して現地で両替が為替レートが良い。
 クレジットカード  海外旅行保険付帯のカードがあれば渡豪時も安心。紛失時の緊急連絡先も手帳にメモしておく。
 プリペイドキャッシュカード  日本の口座(日本円)を現地のATMから現地通貨を引き出せるので便利。
 海外旅行保険  現地の医療費は高額のためワーホリビザのかたは必須
 学校関連  入学許可書、オリエンテーション情報、ホームステイ連絡先
現地でカレッジや大学に進学予定の場合、最終学歴の成績表、卒業証明書、英語検定証明書、戸籍謄本など重要書類一式をファイルに保管

生活用品と身の回り品
 衣類・靴・バッグ  現地では節水を理由に週に一度の洗濯が多いため、最低1週間分は用意。季節に応じて持参
 就活用スーツセット  面接対策成功アイテム
 小物類  帽子、折り畳み傘、通学用バッグ、爪切り、サングラス、コンタクトレンズ、
メガネ予備(現地は高額のため) 室内ばき 電池(現地は高額のため)
 医薬品  持病がある場合は英文の処方箋、頭痛薬、虫刺され、胃腸薬など 
 書籍  日本語ガイドブック、日常会話集、日本語文法書
 文房具  日本製の質が良い

 電子機器関連
 ノートパソコン  学校でもカフェでも無料WIFIがあるため、あったら便利
 電子辞書  携帯のアプリもあるけれど、学校では使用頻度多い
 モバイルバッテリー  あったら絶対安心
 変換プラグ2−3個  携帯、電子辞書、PC, Ipodの充電に必須
 SIMフリー携帯  シムロック解除しておく
 デジカメ  充電器とSDカードもお忘れなく。
 USBメモリー  日本製品のほうが質が良い
 延長コード バックパッカーやホームステイにはコンセント口が少ないので。

 すごく便利だったもの
 耳栓、アイマスク  バックパッカーやシェアルームには使用頻度多かった
 トラベルロック  ルームメイトとの良い関係を築くためにも。自分の所持品を守る。
 部屋干し洗濯用パラソルハンガー  初日から小物の洗濯ができて良かった
 ファーム用小物  到着後、すぐにファームで仕事の場合:軍手、帽子、長袖Tシャツ、
スニーカー、タオル、ウインドブレーカー
 包丁  オーストラリアの包丁は驚くほど切れないので、結構ストレスを感じた。スーツケースなら税関で没収されない。物価が高いオーストラリアでは自炊が必須なので持って来て良かった。
 懐中電灯  オーストラリアの郊外は住宅街でも街灯がないところが多いので、あったら安心
 マスク  1−2枚 空港対策にも使える
 ミニ裁縫セット  すぐに使える便利グッズ ミニハサミが含まれているのでスーツケースに。
 入浴用セット  到着日から快適なシャワータイム。ナイロンタオル、石鹸、ミニシャンプー&リンス
 圧縮袋  移動が多い人の便利グッズ

 女子必見のアイテム
 化粧品  お気に入りの製品は持参したほうが良い。 特に良く聞くのはクレンジング。
液体の化粧品は100ミリリットル以上はスーツケースに入れる。 眉ハサミもスーツケースに。
 洗濯ネット  洗濯機から大切な衣類を守るため。
 日焼け対策  日焼け止め、帽子、
 水着  サイズやデザインが今ひとつという事もあるので。
 ポケットティッシュ  外出時に便利
 生理用品 現地に慣れるまで、持参すると便利。
 ひざ掛け  寒さ対策や、エアコンの効きすぎ防止に。

*タバコは大変高額ですので、日本から持ち込めますが、50本までという規定があり、申告しなかった場合は税金を払うもしくは没収されますので注意しましょう。 こちらから免税情報の確認ができます。

出発前の準備

留学保険

学生ビザの場合はオーストラリア連邦政府が指定している留学生用医療保険であるOSHC(Overseas Student Health Cover)
に加入が必須となります。

この医療保険に加入すると、現地医療機関で3割自己負担のみ治療を受けることができます。
(私立のクリニックは多少割高傾向ですが、街のGPは3割負担で受診可能です)

カバーされる内容は病気や怪我などの治療や入院費用などがカバーされますが、歯科治療や救急車は
除外されます。 
医療保険はOSHCが有効ですので、日本と同様安心して病院に行けますが、海外では紛失・盗難などの頻発しているところから
安心を求めるかたは日本出発前に海外旅行保険に加入されるかたもいます。

そのため、慣れない海外生活を広くカバーしてくれるのが、いわゆるAIUなど日本で加入して来る海外旅行保険となります。
その他では、クレジットカード付帯の海外旅行保険も有効ですが、カバー期間が限定されており、
補償期間や内容を充分理解して置く事が大切です。


医療保険のOSHCは教育機関や現地留学エージェントでも無料で手配してくれます。
OSHCの保険カードは現地到着後、申込みした学校やエージェントで受け取れます。
カバー期間はオーストラリア到着日からオーストラリア出国日までの期間がカバーされるように設定されます。

OSHCは民間の保険会社が提供していますので、多少の保険金額や内容が異なります。
下記リストにあるメディバンクプライベートは大手保険会社で安心な一面があり、
ahmは メディバンクプライベートのグループ会社ですが、保険金額は安いため人気があります。

教育機関に保険加入を依頼した場合はほとんどがメディバンクプライベートの傾向があり、
学校指定のため、保険会社を選ぶことができませんので、価格の安いahmを希望する場合は現地エージェントに加入依頼ができます。
Medibank Private
ahm
Unicare

ガーディアンビザの医療保険

ワーホリ用海外旅行保険の選びかた

学費の送金方法